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 私が体験した術中覚醒 - THEリアル都市伝説

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私が体験した術中覚醒

【私が体験した術中覚醒】

こちらでは以前からTwitterで140文字制限の為に分けて紹介している記事を最新ツイートまでイッキに読みたいという方の為のTwitter記事のイッキ読みコーナーです!

Twitterでは省略した部分もありますが、
こちらはTwitterで書けない部分も含めたフルバージョンになります。

手術中に麻酔から覚醒するという恐怖体験の話です、耐え難い痛みを伴い最後まで手術は続行されました、全て私が体験した実話です… 麻酔が効いてない状態で自分自身の内臓をモニター越しで見ました…

私が手術中に麻酔から覚醒し意識がある状態のまま手術を強制続行された時の事を書きます。

大変貴重な話になると思います…

『あなたは全身麻酔はなぜ効くかまだ解明されていない事を知っていますか?』

今まで使って来て大丈夫だからこれからもたぶん大丈夫だろうという理由で解明されないまま現在も使われています。

ちなみに私は手術中に麻酔から覚醒し、あまりの痛さにもがき苦しみ、手術は5~6人に押さえつけられたまま執刀医とモニター越しに自分の内臓見ながら手術は強制続行、手術後そのまま集中治療室に直行、家族には低酸素症で危険な状態、面会謝絶と言われたそうです。

手術後に担当医師から
『あの手術は中断不可能でした、覚醒後に麻酔薬を規定量の2倍以上入れましたがそれ以上は危険だったので、意識があるまま手術は続行するしかありませんでした、本当にすみませんとしか言えません』
と謝罪されました。

更に驚いたのは通常は手術中に麻酔から覚醒して意識がある状態で暴れたり叫ぶ事は稀にある事だが、殆どの患者さんはその時の記憶自体が無く、手術中に意識が戻って会話もする事があるが内容が理解不能だったり痛みもなく寝言と言うか夢遊病的にと言うか夢の中で体が勝手に暴れたり叫けんだりする感じで、全ては夢の中の出来事の様にそれ自体の記憶が脳に蓄積されず全く無く覚えてないのだと言われました。
なので手術中に覚醒し、しかもそれを手術後まで正確に全て覚えている私は凄いという事でした。

ちなみに私は口に太いパイプが何本も通してあり全く声が出せない状態のまま手術中に意識が戻ったので、あまりの痛さに叫びたくても叫べませんでした。
医師達に目で何度も訴えかけましたが手術は続行されました、もう確実に意思を伝えるには口からパイプが抜かれる時に、意識が完全に戻り耐え難い痛みを感じていると声で言葉としてハッキリと伝えるしかチャンスはないと思いましたが、口に通された何本ものパイプはひとつの太い筒状のパイプの中にまとめて通してありその外側のガイド的な太いパイプは最後まで口から外される事はなく私も最後まで声が出せない状態のまま手術は続きました。

手術中に意識が戻り最初に驚いたのは、

自分の体に幾つもの機材が繋がれ口に何本も太いパイプが通され声が出せない事、
そしてモニターに自分の内臓が写し出されている事、
これは夢ではなく現実だという事を自覚した時、
手術の途中だという事を悟りこれから自身に起こるであろう事態を覚悟した時でした。

その後、あまりの痛さに手足は痙攣したように反射的に勝手に動き、繋がれた医療機器にはもちろん天井まで血が飛び散っていきました。

そしてもうひとつ驚いたのはこんな非常事態の手術中でも医師達にはあまり緊張感が無い事でした。
医療的な専門用語の中にも『おぉー!凄い凄い!』『なるほどー!』というような普段会話をするようなやりとりの中で手術は進んで行きました。

この時の執刀医は別の病院から特別に招いたスペシャリストで俗に言うスーパードクターのような方だったので、このような深刻な事態を目の前にしてもサポートを続けている医師達を必要以上に緊張させないよう雰囲気作りをしていたのかも知れませんが…。

そんな中、一度だけ医師達が緊張した口調になったのは、何かの数値の低下の時でした、
一人の医師が機材の数値を読み上げ危険を知らせました。その数値を聞き全ての医師が静まり返り作業を止めました。

その後、医師達も作業を止めたまま不思議そうに私を覗きこんでましたので、

『私はとうとう死んだのかな?』と思いました…。

自分では意識もハッキリしているし…

なりよりこの痛さは…

でも死後の世界は意識だけがその場に残りその場面を何度も繰り返すと言うし…

もしかして…

これが…『死後の世界なのか!?』

その時でした、ひとりの医師が黒い小さなセンサーのような物が私が暴れた事により体から外れているのを発見し、
医師達は『良かった…』とホッとしたように、そのセンサーは足の小指に付けかえられ手術は続行されましたが、それでも数値は安定せず何度か手術は中断され最終的には右足の親指に付けられました。
※Twitter省略部分
『心拍数か何かわかりませんでしたがその数値が低くなる度に手術は中断され、目にライトを当てられ瞳孔の確認をされました、もちろん声は出せませんが瞳孔の確認をする時に医者と目と目が合うチャンスなのでその度に「意識が戻ってるぞ!」と目で訴えかけましたが…その意図が届く事は最後までありませんでした、生きたまま何度も瞳孔の確認をされたのはなんとも言えない気持ちでした… この時に不思議だったのは医者達は瞳孔の確認で光を当てた方の目ではなく逆側の目を覗き込んで瞳孔の確認をしていた事でした』
何のセンサーかはわかりませんでしたが、この出来事を術後まで詳細に覚えていた事で足の指の先まで感覚が戻っていた証明になり、担当医師も術中覚醒を認めるキッカケになったと思います。

ちなみに私が手術中に麻酔から覚醒し意識が戻ったキッカケは、
男性の助手が
『先生これ以上は危険です!!』と叫んだのが聞こえたのと同時でした。

それにしても手術台に寝かされた私の体の上に何人もの医師達が馬乗りになり私が暴れないように上から体重をかけて顔すら膝で押さえつけられていたのは今でも忘れられません。
もちろん安全の為に仕方なくでしょうが…。

術後の説明時に、予定の何倍もの時間がかかった事に不安になった家族が
『なぜ手術に予定の何倍もの時間がかかったのか手術は大丈夫だったのか?』
『術後の直ぐの予定だった説明がなぜ大幅に遅れたのか?』を尋ねたところ、

担当医師からは
『医療機器の清掃に予定より時間がかかった』と言われていたそうです。
あれだけの血が飛び散っていましたからそれは間違いはないと思いますが、術中覚醒の話はなかったようです。

※Twitter省略部分
『手術前に担当の麻酔医の説明では手術が終わる最後まで付いていると聞きましたが、手術室の外に居た家族がいうには麻酔医が10~20分で緊急手術が入ったようで手術室から飛び出して行ったと聞きました。その後に私が術中覚醒したようでその後麻酔医が返ってくる事はありませんでした。救急病院だった為に緊急手術が必要な患者が運び込まれて来たのでしょうか?』

また、私が術後に受けた説明時にも術中覚醒の話はなく、術中にその場に居たはずの担当医師からも全く話は出ませんでした、覚醒した事を話しても記憶違いか夢ではないか?というような対応でしたが、手術が終わり口からパイプが抜かれ直ぐに私が医師達に伝えた言葉や、私から術中覚醒の全てをお話して初めて術中に覚醒し耐え難い痛みに耐えていた事、更に術中の医師達の会話やセンサーのトラブルの詳細も含め全て記憶に残っている事をビックリしたように謝罪されました。

実は医師達は術中覚醒が発生してもそれは患者の記憶には残らないという知識があるのです。

それを何度も体験しているからこそ術後の家族への説明も私自身にも説明も謝罪もなかったのでしょう。

術中覚醒の発生率は0.2~1%と言われているようですが、実際にはもっと多くの方が術中覚醒しているのでしょう。

そう記憶が残っていないだけで…

実はあなたも…。

ちなみに脳死状態での臓器提供・臓器摘出時に麻酔や筋弛緩剤が使用される事実をあなたは知っていますか?
脳死状態と診断された後にも髪や髭・爪も伸び、傷も治り、ウイルスに感染し高熱も出し汗もかきます。

脳死状態と宣告された後に意識が戻り脳死状態時の周りの出来事や会話を全て覚えていた実例もあります。
これはどういう事なのでしょうか?
麻酔や筋弛緩剤を使用せずにメスを入れると、心拍・血圧急上昇、時には体を動かし抵抗する場合もあるのでベルトで体を固定し臓器を摘出するそうです。

そして脳死状態のはずのドナーは最後に涙を流すそうです。

これはオカルトでもなんでもなく真面目な医療系サイトにいくつも書かれている事実なのです。

脳死状態と診断されても臓器を摘出される時に痛みを感じている可能性があるとハーバードメディカルスクール医療倫理、麻酔専門医のロバート・トログ教授は公言しています。

脳死と診断されても脳内物質は正常に分泌され脳は身体を守る活動を続けています、脳死は脳全体の死で、完全に死んでいるのと同じ事のように思われがちですが、体を動かし気持ちを伝える事が出来ないだけの状態でそれを脳死≒完全に死んでいるのと同じ事としてもよいのでしょうか?

意識がないから死んでいるのと同じなら…続く

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2017/07/07